义和雅居
天安門、王府井の北京中心地からの帰り、日坛公园(日壇公園)の北東に位置するレストラン「义和雅居(義和雅居)」へ行った。
このお店も通っている中国語の老師に教えてもらったものなのだが、「地球の歩き方 北京版」にも掲載されている。
老師のイチオシ「菜泡饭(菜っ葉のおかゆ)」を注文した。1人で訪れていたため、店員にハーフサイズでも構わないかと確認したところ、「没关系(大丈夫)」との返事をもらったので、「古老肉(酢豚)」、「油条炒丝瓜(へちまと中国式の揚げパンの炒め物)」の2品を追加注文した。
「菜泡饭」はチキンスープ仕立てで、あっさりとして、飽きのこない味だった。
「古老肉」は、お肉がサクサクと揚がっており、味付けは若干濃いめの甘酸っぱさ。
「油条炒丝瓜」は、へちまは柔らかいが、揚げパンは歯ごたえがあり、その舌触りのバランスがとても良かった。味は塩味で、さっぱりしており、私の好みだった。
日坛公园の周辺は大使館が多いためか、客層は外国人が7対3の割合で多かった。室内とオープンエアの席があり、どの席もにぎやか。
店のスタッフは、プライドを持って職務に服しているようで、プロ意識は感じられた(愛想がいい&サービスが行き届いているという訳ではないが、客の要求に対する動きはテキパキと迅速)。
パッと見の外観は、これがレストランなの?という古めかしく、図書館と言った方がふさわしいかもという建物。
しかし、中に入ると、そこには華やかな空気が流れており、しばし店内の雰囲気に酔うほどだ。料理も美味だし、訪れた人は有意義なひとときを過ごせるだろう。
【义和雅居】
住所:朝阳区日坛公园东北角
平均予算:30~60元(約420円~840円)
写真は上から、义和雅居の外観、菜泡饭、古老肉、油条炒丝瓜、义和雅居の店内
このお店も通っている中国語の老師に教えてもらったものなのだが、「地球の歩き方 北京版」にも掲載されている。
老師のイチオシ「菜泡饭(菜っ葉のおかゆ)」を注文した。1人で訪れていたため、店員にハーフサイズでも構わないかと確認したところ、「没关系(大丈夫)」との返事をもらったので、「古老肉(酢豚)」、「油条炒丝瓜(へちまと中国式の揚げパンの炒め物)」の2品を追加注文した。
「菜泡饭」はチキンスープ仕立てで、あっさりとして、飽きのこない味だった。
「古老肉」は、お肉がサクサクと揚がっており、味付けは若干濃いめの甘酸っぱさ。
「油条炒丝瓜」は、へちまは柔らかいが、揚げパンは歯ごたえがあり、その舌触りのバランスがとても良かった。味は塩味で、さっぱりしており、私の好みだった。
日坛公园の周辺は大使館が多いためか、客層は外国人が7対3の割合で多かった。室内とオープンエアの席があり、どの席もにぎやか。
店のスタッフは、プライドを持って職務に服しているようで、プロ意識は感じられた(愛想がいい&サービスが行き届いているという訳ではないが、客の要求に対する動きはテキパキと迅速)。
パッと見の外観は、これがレストランなの?という古めかしく、図書館と言った方がふさわしいかもという建物。
しかし、中に入ると、そこには華やかな空気が流れており、しばし店内の雰囲気に酔うほどだ。料理も美味だし、訪れた人は有意義なひとときを過ごせるだろう。
【义和雅居】
住所:朝阳区日坛公园东北角
平均予算:30~60元(約420円~840円)
写真は上から、义和雅居の外観、菜泡饭、古老肉、油条炒丝瓜、义和雅居の店内
by leneko
| 2005-10-02 23:39
| CHINA 中国