カテゴリ:CHINA 中国( 41 )

合格おめでとう!

昨年、我が家に2泊3日のホームステイをした上海の高校生グンから、便りが届いた。
そろそろ大学入試の結果が出ている頃だよね、とべんきょうマンと話してはいたが、その報告だった。
送られて来たEMSの封筒を開けると、そこには写真が一枚(115元もかけて、中身はなんとこれだけだから驚き)。
合格通知書を手にしたグンと、その両脇にはご両親が映っていた。
彼の部屋で撮影したらしく、背景には日本で買ったオブジェがいくつか見え、私たちが送った湯島天神のはちまきもあった。

e0003290_9424666.jpg彼の志望校は1年前に聞いていた。
上海の理工系大学ではトップという上海交通大学。
そして、彼は見事その志望校に合格したようだ。
すごい! 本当に通るとは。

中国の大学入試のシステムはよくわからないが、
お金持ちだったり、親が権力者であったりすると、合格しやすいのだろうか?
彼の場合、優秀であることは間違いないが、お金持ち+権力者でもあるようなので、頭じゃなくてコネかな、などとくだらない疑問もわいてきた。

とにかくおめでたいおめでたい。
エリート街道まっしぐらのグンにお祝いの拍手!!!

[PR]
by leneko | 2007-08-02 09:45 | CHINA 中国

待ちに待った秋葉原

「電車男って聞いたことある?」
「ないよ」
「多くは眼鏡かけて、チェックのシャツ着て、リュックしょってるんだけど。秋葉原にはたくさんのおたくがいて、電車男っていうのはおたくの一種なんだよ」
「じゃあ、見つけてみる」
「女の子はコスプレしている子とかいるよ」
「……」
朝食時にそんな話をしていた。

今日の午前中は、べんきょうマンとチャン君が2人で秋葉原に行くことに。
私は1日歩き回る体力がないため、午後から合流することにした。
チャン君の希望の品は、PSPの一番高額なセットと名探偵コナンのDVD。
ヨドバシカメラやアニメイトを回り、希望の品以外のものを入手したようだ。
希望の品はというと、PSPは日本のソフトしか使用できない(DVDと同様リージョンコードのような制限があるので、上海で販売されるソフトはNG)ため、購入を断念。
コナンのDVDは映画第10弾のものが欲しかったらしいのだが、これはまだ販売されていなかった。GWに上映された作品で、DVD化は9月だった。
昼食後は、銀座を歩き、博品館へ。
アニメグッズがあるかと思い連れていったのだが、幼児向けのものばかりしかなく、
さすがに彼も「ちょっと子ども向けかな」と笑っていた。

18時にホテルへ戻らなければいけないため、残す時間は3時間。
話し合って皇居へ行くことに。
大手門から入り、1時間弱見学することができた。
私も初めて入ったが、緑が多く、広々としていて気持ち良い空間だった。
チャン君と私は絶賛しながら、周囲をキョロキョロ見渡し歩いた。
「どこに天皇は住んでいるの?」
「こんなに広い家でいいね」
とチャン君は言っていたが、
「お金があって、広い家があって、生活には何の不自由もないかもしれないけれど、彼らには制限が多く、自由はないよ」
と返した言葉に、即座に「やっぱり嫌だね」と苦笑い。

17時半。
集合場所である大崎のホテルへチャン君を連れて行った。
あっさりとした別れに、私の心はぽっかりと穴があいたよう。
帰宅して夕飯の準備をしながら、ボロボロと大粒の涙がこぼれて落ちてしまった。
べんきょうマンとの二人の食事は、まるで子どもが巣立った老夫婦のよう。
彼の「別れたとき、涙が出そうになったよ。でもチャン君が意外とあっさりしてるんで、拍子抜けした」という言葉に
「子どももこんな感じで巣立って行くのかもね。時間にしたら丸2日間しか一緒にいなかったのに、何だかものすごく寂しいね」と返事した。

あと1回、8月1日にチャン君と会う機会がある。
最後に泣いちゃいそうで、こんなしょうもない私に今からびびっている。

[PR]
by leneko | 2006-07-30 20:47 | CHINA 中国

日光へ

今日は朝早くに出発して日光へ向かった。
私たち夫婦とチャン君、そして私の妹の4人で。
中禅寺湖、華厳の滝、東照宮を見たかったので、いろは坂を往復するルートを避けるため
行きは関越道、帰りは東北道を使って向かった。

関越道に入る前の一般道が混雑していたため、高速入りが予定よりも随分遅くなり
おまけに高速もゆるい渋滞。
中禅寺湖への到着は13時と大幅に遅れてしまった。
ここで昼食をとり、その後、華厳の滝へ。
私も初めて行く場所だったが、想像以上に大きく迫力のある滝に大興奮してしまった。
かかる水しぶきはまるでミストサウナのよう。
マイナスイオンたっぷりのこの場所に心酔した。

16時半までの閲覧時間という東照宮に着いたのは、15時過ぎ。
階段が多いため、どうしてもテキパキと歩くことのできない身重の私は5年前に一度参詣したこともあるため皆と別行動を取ることにした。
しかし、写真撮影をしながら見学している彼らのスピードと私の歩くスピードはほぼ同じで、
結局一緒に回ることになった。

チャン君のやりたいことの一つであるおみくじは至る所にあった。
見つけるとすぐに引き、驚いたことにそのすべてが大吉だった。
全部で7枚近く引いたような。
絵馬も書いた。
「お父さんお母さん、友人、そして自分が健康でありますように。すべてがうまく行きますように」
最初に両親のことを思う彼を、このときとても愛おしく思ってしまった。
私もチャン君のような子どもを育てられる親にならねば!

日光観光も無事終了し、東京へ戻った。
今夜は隅田川花火大会。
高速道路は堀切〜両国間が通行止めになっていたため、湾岸道に経由して築地に。
築地のすしざんまいへ寿司を食べに行き、寿司や天ぷら、焼き物を食した。
目の前で握ってくれる職人さんや初めて食べる寿司の味にチャン君はとても喜んでいた。
「また東京に来る機会があれば、ぜひここに来たい」
とまで言っていた。

[PR]
by leneko | 2006-07-29 23:20 | CHINA 中国

ドキドキの歓迎

北京出身とプロフィールに書いてあったチャン君は、事務局の記載ミスで本当は上海出身だった。
第一印象は、おとなしく、まじめそう。
しかし、一旦口を開くと、早口で中国語&英語をまくしたてる。
「演劇でもやってんの?」というほど、滑舌が良く、べんきょうマンと二人して変なところに感心してしまった。

夕飯は、とんかつ、ポテトサラダ、小松菜のごま和え、出し巻き卵、お味噌汁、ごはん。
食べ物に好き嫌いはなく、ごはんはおかわりをし、完食してくれた。
とりあえず、ひと安心。
食事の際に、日本のアニメ好きであることが判明。
名探偵コナン、NARUTO、ワンピース、ブリーチ、犬夜叉などが好きらしく、漫画の面白さを熱く語っていた。
今回のホームステイ中(3日間)にやりたいことは、秋葉原へ行くこと(コナンのDVDを買う)とおみくじを引くことらしく、明日、あさってのスケジュールに組み込むことにした。

明るく、聡明なチャン君と話していると、あっと言う間に時間が経っていた。
中国語会話がスムーズにいったかどうかは聞かないで欲しい(T_T)。

[PR]
by leneko | 2006-07-28 22:08 | CHINA 中国

我が家にホームステイ?

今夜から日曜の夜まで、中国から高校生が我が家にホームステイする。
男子学生で北京からのチャンくんだ。
漢字でどう書くかもわからない名前。
たばこがとにかく嫌い。
自己分析すると、楽観的。
趣味はコンピューターと水泳。
彼に関する情報が少ないだけに、我が家は期待と不安でいっぱい。

さて、何をするか。 e0003290_13162759.jpg
明日は車で遠出を計画中。
今夜、横浜中華街、日光、箱根、鎌倉の中から、興味ある場所を彼に聞いて行くつもり。
日曜日は、秋葉原、皇居、渋谷あたりに連れて行こうかと考えているのだが、
高校生の男子がどんなところに興味があるのかさっぱりわからないので、四苦八苦している。
東京ディズニーランド、浅草、六本木ヒルズ、国会議事堂、お台場は
別の日に団体で行くようで、ホッとひと安心。
身重の身体で休日のディズニーランドは地獄だし(若い世代の中国人だと、一番興味のある場所はディズニーランドらしい)。

e0003290_13142345.jpg家の中には、トイレとお風呂の使用法を書いた紙を貼っている。
べんきょうマンをモデルに撮影し、文を考え、レイアウト作製した。
中国語の老師に見せたら、爆笑していた。
この思い、チャンくんに伝わるといいんだけど。

[PR]
by leneko | 2006-07-28 13:25 | CHINA 中国

単騎、千里を走る。

人によって私のケンさん(またはケンさま)というのは、松平だったり、平井だったりするが、私の場合は子どもの時分から高倉健さん一筋。
ということもあり、氏の「単騎、千里を走る。」を見た。

e0003290_17242360.jpg健さんにはぴったりの役で、緊張しながらビデオカメラの前に立つ姿、言葉の通じない中国人とのコミュニケーションにとまどう姿など、不器用なんだけどやっぱいい男を演じきっていた。

彼は今年75歳。
あの年で、背丈は高く、背筋はまっすぐ、お腹も出ていない、顔はしわが増えてはいるが、ものすごくかっこいい。
劇中はハンチング帽&タートルネックの装いで終始通しているのだが、これがまたよく似合う。
こんなかっこいい75歳、日本にはほとんどいない(キッパリ)。
まして、撮影地である中国の田舎では、彼のような存在は驚くべきことだったろう。

チャン・イーモウ監督の作品は「あの子を探して」「初恋の来た道」しか見たことないが、「単騎、千里を走る。」もテイストは2作品と似ていた。田舎の人々、街並み、自然、素朴さが十分に伝わるという点では。

かなり大雑把でいい加減なところも多いんだけど、真剣な気持ちに対してはしっかり汲んでくれる中国人の良さがとてもよく表れており、ほんわかと温かい気持ちになった。さすが、田舎を撮らせたら1,2を争う名監督だけある(勝手にそう思いこんでる?)

「涙、涙の感動映画です。やられました」などと軽々しくお勧めはしないが、興味を持ったようであれば「ぜひ」。

[PR]
by leneko | 2006-02-08 23:23 | CHINA 中国

中国人に多い姓 ベスト5

今日の朝日新聞朝刊国際面にこのような記事が。

「中国人のの姓、多い順に李・王・張・劉・陳」
「1位の『李さん』と2位の『王さん』は、それぞれ1億人に迫っている」

確かに私の友人や老師にも李さんや王さんは複数人いるけれど、1億人近くも同姓がいるってちょっとビックリ。
日本人が全員佐藤さんみたいなもんですよ、そんなことになったら困る!(ならないって?)。

以前老師に聞いた話では、
20〜30年ほど前に「姓1文字+名1文字」の名前(ex:李静)が流行ったそうだ。
しかし、姓がさほど多い訳でもなく、時代時代によって名の流行もあるため、同姓同名の人がたくさん出てしまってさあ大変。
同じクラスや親戚にも同姓同名がいることもしばしばだったとか。
授業中には
「背の低いルネコさん、次のパラグラフを読んでね」
とか
「次は顔の丸いルネコさん答えて」
とか老師に言われるのかしらん。

検索エンジンで自分のフルネームを検索したところ、旧姓では1件(今の名字はなし)の同姓同名が該当した。
該当者は東北大学の化学専攻の大学院生だった。
私とは全く異なる素晴らしい肩書き。
「頭のいい方のルネコさん」(東北大の君)
「頭を全く使っていない方のルネコさん」(leneko)
とか言われたら、ちと悲しいかも。トホホ

[PR]
by leneko | 2006-01-12 23:27 | CHINA 中国

華流遊美

BS放送には、地上波放送で少ないガーデニングや旅、料理など、趣味の世界を貫く番組が目立つ。
私のお気に入りは、BSフジで日曜昼11時30分に放送する「ワールドバザール21」。
世界各地の市場を1カ月単位で特集している。
ちなみに11月はチェコ。市場の模様はもちろん、地下鉄を乗り継いでまでお客が買いに来るという黒パンのお店や、キノコ生産販売する男性などが紹介されていた。
HPを見て驚いたが、この番組は5年前から放送しているらしい。入れ替わりが激しい業界で、継続されているということは、人気番組なのか?
ま、市場&スーパー好きの私の心をくすぶられたのは間違いないな。

e0003290_12315625.jpg同じBS放送にBS日テレで放送している「華流遊美」という番組がある。
確か中国語を学習しているはずなのに、なぜか毎日韓国語ばかりを聞いていることに危機感を感じていた矢先、この番組を知った。
テレビでネイティブの中国語を聞く機会はかなり少ないため、とても重宝している。
司会進行は20代前半の若い女性3人。いずれも女優さんのようで、美人。
美容・グルメ・ショッピングなどの中国最新スポット、イケメン紹介、エンタメ情報などを紹介する。
今週のイケメンは、期待の新人、阿部力氏。ヒョロヒョロと身体は細く、母性本能をくすぐりそうな青年だ。
彼は中国人のクオーターだそうで、幼少期を黒竜江省で過ごし、その後日本に来たらしい。
番組内では、中国語を話していたが、彼の北京電影学院の恩師も言っていたように少し東北訛りだった(ように私には聞こえた)。

マスコミは韓流の次は華流と、稼ぐ術がいろいろとあるんだなあ。

[PR]
by leneko | 2005-11-21 19:32 | CHINA 中国

景山公园

e0003290_1552566.jpg景山公园(景山公園)は故宮の北部に位置する、公園だ。
私はこの公園の小高い丘の頂上にある「万春亭」から見下ろす景色(壮大な故宮の全貌、そして北京の街並み)が、北京のどの地よりも大好きだ。

北京駐在をしていた会社の男性は、「景山公園は夕方がお勧めなんです。夕日がとても美しいんですよ」と教えてくれた。
しかしまだ、夕方に訪れたことはない。
予定の関係で、今回もお昼過ぎの観光だったため、夕日を拝むことはできなかった。

e0003290_15522015.jpgもし、北京に行く機会がある方はぜひ足を運んで欲しい。
「万春亭」へ昇るのは、少しきついけれど、その後には紛れもない絶景に出逢えるはず。

住所:北京市西城区文津街1号
入場料:2元(約30円)

[PR]
by leneko | 2005-10-07 22:50 | CHINA 中国

涮羊肉

e0003290_12414645.jpg中国滞在中には必ず食べる料理がある。
1つは、四川菜の「辣子鸡」(鶏の唐揚げを唐辛子&山椒で軽く炒めたとっ~ても高カロリーな料理)。
1つは、日本でも有名な四川菜の「火鍋」(鍋が二つに区切られ、一方に赤の、一方に白のスープで構成された鍋料理)。
1つは、新彊菜の「羊肉串」(羊肉串は新彊菜とくくると語弊がアリ? 個人的には新彊ウイグル自治区の人が作った味付けの羊肉串が好きなので)。

e0003290_1242852.jpgそして、もう1つは北京菜の「涮羊肉」(薄くスライスした羊肉=写真左=のしゃぶしゃぶ)だ。
この涮羊肉は、北京に多く住むイスラム教徒(清真)によって、伝えられたという。宗教上、豚肉を食べることが禁じられていたり、土地柄、たくさんの羊を養育しているからか、清真菜には羊肉を使う料理が多いのだろう。

涮羊肉の具は、食べる人の好みで選び、注文する。
私の場合は、羊肉、粉丝(春雨)、木耳儿(木くらげ)、冬瓜、白菜←おでんの具同様、存在感も味も薄いものが好き。

e0003290_12415740.jpgしゃぶしゃぶである涮羊肉は、スープではなく开汤(沸騰したお湯)に具をくぐらせるので、调料(調味料)=写真右=に付けて食べる。店によって、调料の種類は異なるが、一般的にちょっぴりピリ辛のゴマだれソースが主流のようだ。

e0003290_12423666.jpg火鍋よりも味はあっさりしているし、辛くもないので、日本人の口には合うだろう。
もし、これから涮羊肉を食べようと考えているアナタ。ぜひ、多くの人と、語りながら、飲みながら、鍋を囲まれることを強くお勧めします。
(今回は1人で食べに行きました。そこまでしても食べたかったのデス)

[PR]
by leneko | 2005-10-06 23:40 | CHINA 中国